自宅で開発環境構築の件

とりあえずeclipseの最新版(eclipse-jee-galileo-SR2-win32)
を拾って起動したところこんなメッセージが。。。

JVM terminated Exit code=-1」

いろいろ調べた所、なぜかこれで解決。

eclipse.iniファイルに-vmオプションを追加しJREを指定。(-vmargsの前)



-vm
C:\Program Files\Java\jre1.5.0_18\bin\javaw.exe

-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
-Xms40m
-Xmx512m

tomcateclipseの連携

tomcatのバージョン:6.0.26

tomcatは解凍して適当なフォルダに置くだけ。

eclipsejava EEだからWTPとかが入ってるので

pluginは要らないらしい。

projectは動的webプロジェクトを作成し、target runtime

tomcat v6.0を選んで、tomcatインストールディレクトリを指定すればOK。

例えばこんな感じ



そしてサーバビューで右クリック→新規でサーバを作成する。

適当に名前をつけてtomcat v6.0、先ほど作ったtarget runtimeを選ぶ。



そしてサーバを右クリック→add and removeで先ほど作ったプロジェクトを追加。

で、http://localhost:8080/[プロジェクト名]のパスを叩いて表示されればOK.

ただ結構はまってしまった。理由は以下。

サーバーをダブルクリックし概要を表示するとサーバロケーションとある。


これはサーバパス、デプロイパスを指定する。

Tomcatインストールを使用を選択すると、サーバパスはtomcatインストールディレクトリ固定、

デプロイパスは、そこからの相対パス、又は絶対パスを指定する。

この場合、tomcatインストールディレクトリ/conf/server.xmlに以下のように書かれる。
(sources属性?は無視していいみたい)

docBaseがデプロイパスに当たる。

これでhttp://localhost:8080/としてtomcatのwelcomeページが表示できた。しかし、

デフォルトのワークスペースメタデータを選択すると、workspaceの下のサーバーパスの場所に、

tomcatインストールディレクトリ見たいなフォルダができる。

ここにconfigファイルやらなにやらが作成されるのだが、tomcatのwelcomeファイルは

作成されないのである。だからtomcatのwelcomeページは表示しないのである。
(ただ、自分のアプリはデプロイされてるのでアプリまで含めたパスを叩けばよいのだが)

welcomeページがでるものだと思っていたのでダメじゃーんとなってしまった。

ところで、プロジェクトを全てremoveして、右クリック→クリーン又は公開をしないと

サーバーロケーションは選択できない。

ちなみにサーバー・パス (catalina.base)はVM引数である。これは概要の起動構成を開くで確認できる。


struts2を入れてみる

struts2のバージョン:2.1.8.1

ここを参考にやってみる。
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/special/struts2/struts2_1.html

手順はTomcatの「lib」フォルダにjarをいれる。(上記のページ参照)
ただxworkは名前が変わってたがこれで問題なし。
xwork-core-2.1.6.jar

web.xmlstruts2のフィルタの記述を行い、

あとは命名規約に従い、Action,jspを作る。

例えば、index.actionと叩くと
indexActionが呼ばれ、index.jspが表示されるといった具合。

struts1では設定ファイルを書くところを、名前で解決してるところがポイント。

code bihindというらしい。